テールカウルの上向きに跳ね上がっているデザインにあわせてリアキャリアもデザインしました。
天板のサイズは長さを充分に確保しつつリアフェンダーよりも内側に納まるようにする事で見た目とのバランスを調整しています。
取り付けステー部分強度を確保しつつ軽量化のために丸く肉抜きしています。一枚の板に比べて見た目にも優れ機能性、見た目のどちらにも貢献しています
取り付け位置の関係で天板を支える足の部分はやや長めの設計になってしまったので補強をV字型に入れています。走行時に多少タワミますが力を逃がすためで「折れ」や「曲がり」のリスクを減らしています。
天板の位置はシート開閉時に邪魔にならないようにやや後ろに配置。更にリアボックスを装着してもパッセンジャーが窮屈にならないように天板は長めです。
最大積載量は40L級リアボックスも対応可能な5kg。沢山の荷物を積載する事が可能です。