YZF-R25/3 MT-25/03用リアキャリア

適合車種
YZF-R25 YZF-R3  MT-25 MT-03
YZF-R25/3
MT-25/03用リアキャリア
wca-27
リアキャリア単品
¥12,000

4車種共用のリアキャリアができました

ヤマハのYZF-R25とYZF-R3、MT-25とMT-03はそれぞれ共通のエンジン、フレームを採用しています。車体の構成は微妙に異なりますが調整して4車種に装着可能なリアキャリアを開発しました。

スーパースポーツを彷彿させるカウリングとデザインを採用したYZF-R25とストリートファイター系のイメージを踏襲するMT-25。どちらの車両もスリムでシャープなイメージと軽量でパワフルな動力性能が魅力のバイクです。

リアキャリアは実用的なパーツですが、できるかぎりシャープなイメージを壊さないようにデザインしました。

パッセンジャーのスペースを確保しつつできる限りシャープに設計

シャープでタイトなイメージを崩さないように当初はシートギリギリまでリアキャリアのフレームをよせてみました。狙ったとおりのデザインにはなりましたが、パッセンジャーを座らせてみたところ窮屈になってしまいました。

そこで体格の良い男性がパッセンジャーシートに座っても余裕があるように初回のサンプル品よりも若干広げて設計しました。パッセンジャーの居住性を犠牲にせずにタイトに仕上げています。

最大積載量は5kg。各所に補強を入れてます

最近ではスーパースポーツをイメージした車両でもリアキャリアとリアボックスをセットで装着するのが一般的になってきています。大きめのリアボックスは重量が5kgぐらいあるものもありますので、各部に補強を施して最大積載量は5kgまでとしました。

補強の場所はリアキャリアを装着するフレーム部分に補強のプレートを入れ本体の足部分にも補強を入れています。

 

実用性とデザイン性を重視した尻上り形状

リアボックス装着時などは蓋を開けた際に水平、もしくは前上がりとなっていると蓋が勝手に閉まってしまう可能性があります。そこでリアキャリア本体は後ろ上がりの形状となるようにしました。角度はテールカウルの角度にあわせているので一体感のあるデザインです。

取り付けはMT-25/03はグラブバーを外して装着しますYZF-R25/3はテールカウルの一部に穴あけ加工が必要になりますがカウルの穴あけが最小限になるように設計しています。また穴あけの位置がわかりやすいように型紙を付属しています。