マジェスティSG03Jを快適にするウインドスクリーンできました

ビッグスクーターブームの火付け役となった一台・ヤマハのマジェスティ250。その歴史の中で最も販売台数が伸びたのは2代目のマジェスティSG03Jです。ピーク時には年間2万台程度出荷されていたという車両だけにいまだに中古市場には沢山の車両がでています。

しかしマジェスティSG03Jが販売開始された2002年はビッグスクーターのカスタムブームが加熱していた時期です。そのためカスタムパーツも快適性を求めるものよりも見た目、格好良さを求めたパーツが多くリリースされました。

そのため中古で販売されている車両を見みても社外のフロントマスクやショートスクリーンが装着されているマジェスティSG03Jは多いものの、ロングスクリーンが装着されている車両はほとんど見かけることがありません。

以前はビッグスクーターに格好の良さや個性を求めるユーザーばかりでしたが、現在は快適性を求めるユーザーがほとんどです。そこで快適なマジェスティSG03Jに仕上げる為のロングスクリーンを開発しました。

風防効果を最大限得るためにできる限り大きくしました

マジェスティSG03Jのデザインを崩さないように配慮しつつサイズは大きめの縦が665mm。横は450mmに設定しました。感覚としては体全体に当る風を緩和し、雨天時も全体的に雨のあたりを緩和しますが、特に腰から下あたりは小雨時にはほとんど雨が当らなくなるようになります。
※体感は個人差があります。

ワールドウォーク製ナックルガードと同時装着可能です

風防効果を最大限得るためにはナックルガードと併用すると効果的です。ワールドウォークではWS-07N、WS-15Nと二種類のナックルガードをご用意していますが、どちらも併用可能となっています。

スクリーンの色はクリアとスモークをご用意

スクリーンの色はクリアとスモークをご用意。どちらも根元の部分は黒の塗装で仕上げてあります。スモークの色味は昼間に見づらく感じることはありませんが、ヘルメットのシールドがスモークだと夜間は若干見づらく感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ノーマルのプラスチックボルトが劣化しているときのために鉄ボルトを付属

ノーマルのスクリーンはプラスチックボルトで固定されており、本商品装着の際には付け替えるだけですがボルトが劣化している可能性がありますので、鉄ボルトを付属します。プラスチックボルトが劣化していてもホームセンターに走る必要はありません。