ビッグスクーターブームの火付け役となった一台・ヤマハのマジェスティ250。その歴史の中で最も販売台数が伸びたのは2代目のマジェスティSG03Jです。ピーク時には年間2万台程度出荷されていたという車両だけにいまだに中古市場には沢山の車両がでています。
しかしマジェスティSG03Jが販売開始された2002年はビッグスクーターのカスタムブームが加熱していた時期です。そのためカスタムパーツも快適性を求めるものよりも見た目、格好良さを求めたパーツが多くリリースされました。
そのため中古で販売されている車両を見みても社外のフロントマスクやショートスクリーンが装着されているマジェスティSG03Jは多いものの、ロングスクリーンが装着されている車両はほとんど見かけることがありません。
以前はビッグスクーターに格好の良さや個性を求めるユーザーばかりでしたが、現在は快適性を求めるユーザーがほとんどです。そこで快適なマジェスティSG03Jに仕上げる為のロングスクリーンを開発しました。
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