| いつメンテナンスを行えばいいの?

K&Nのエアフィルターはどれだけ汚れているように見えてもフィルター全体のアルミメッシュが見える限りは清掃する必要はありません。また、燃費や性能の低下を感じない場合もまた恐らくまだメンテナンスは不要です。フィルター全体の一部でもアルミメッシュが埋もれている場合にはメンテナンスを行ってください。下記の写真を参考にK&Nエアフィルターのメンテナンスが必要かどうか判断してください。

メンテナンスが不要な場合 メンテナンスが必要な場合

あなたのK&Nエアフィルターのメンテナンスが必要だと感じた場合、K&Nフィルターケアキットがお使いのフィルターを購入時と同様の状態に復元させます。

クリーナーを使い汚れを落とした状態 フィルターオイルを塗布した状態


 | どうやってメンテナンスするの?

4つの簡単なステップに沿ってメンテナンスを行います。

STEP 1. K&Nフィルタークリーナーを塗布します

K&Nエアフィルターの両面に全体的にK&Nフィルタークリーナーを塗布し、汚れを浮かせる為10分程度染み込ませてください。
※フィルタークリーナーが乾かないよう注意してください。


STEP 2. K&Nエアフィルターを洗い流します

低圧の水をフィルターの内側から外に向けて流し、汚れを押し出すように洗い落としてください。フィルタークリーナーや汚れが残らないよう注意しながら行い、必要であればSTEP1.と2.を繰り返してください。
※強い水圧を当ててしまうと中のコットンが傷み、フィルター機能を損ねてしまうことがあります


STEP 3. K&Nエアフィルターを乾かします

フィルターを洗い流した後、優しく揺すりながら水分を落とし、自然に乾燥させてください。
※強く振ったり、エアーブローで乾かしてしまうと中のコットンが傷み、フィルター機能を損ねてしまうことがあります。
※フィルターが完全に乾くまでフィルターオイルは塗布しないでください。

STEP 4. K&Nフィルターオイルを塗布します

フィルターの全てのプリーツの山に沿ってフィルターオイルを塗布してください。
フィルターオイルが浸透するまで20分程度待ち、不足しているようであればフィルター全体が均等に赤く染まるようフィルターオイルを足してください。

※上記の方法以外でエアフィルターのメンテナンスを行った場合はフィルターを傷める可能性がありますのでお止め下さい。
また、フィルターオイルを過剰に塗布した場合は本来の性能を発揮できませんので改めてSTEP1.からメンテナンスを行ってください。