スタッフが実際に使用してみて感じた事を綴る商品紹介コーナー

今回ご紹介製品は
Kemeko製BBQグリル『ひらっちブリッジ付き』

LOGOS製【エコココロゴス・ラウンドストーブ2】



軽量活コンパクトに持ち運べる小型のバーベキューグリル&即着火エコ燃料

気持ちの良い秋晴れになった10月某日
ここぞとばかりに同僚を誘い、栃木県のお気に入りキャンプ場へ向かいました。

途中夕飯の食材を買ったり景色の良いところで写真をとりつつ、昼過ぎにはキャンプ場に到着。
ほかに利用者がおらず、二人で好きなところにテントを張りました。
最近のテントは本当に組み立てが簡単!『д゚)アッ』という間に完成です。

ひととおり設営が終わったら続いて焚き火用の薪集め。
10月とはいえ、ここは福島との県境にあるので夜への備えが重要です。

木漏れ日が心地よいサイト脇の森で一仕事です。(-。-)y-゜゜゜


今回は調理用にKemekoバーべキューグリルを持参。
※Kemekoとはライダー向けのツーリング・アウトドアギアを積極的に開発しているメーカーです。
まずはサイズをチェック。
かなりコンパクトな設計になっています。
パッケージごとパニアケースに入れてみましたが、薄型でかなり省スペース。
積載量が限られるオートバイでも苦にならないサイズ感!
新品未使用の為、箱入りですが後でもご紹介しますが専用の収納袋がしっかりセット内容に含まれています。

組み付け

1 2 3 4 5
 6  7  8  9  10
同僚のS水君、('ω')ノ真面目な性格の為、説明書を熟読しています。
といっても脚を本体に挿すだけで9割方完成する至ってシンプルな構造。

キャンプ以外でも自宅でバーベキュー・釣りのお供としてもいいと思います。
組み付け作業がちょっと苦手という女性にもオススメです。

余談ですが彼女や子供達の前でテキパキと組み付けし、着火までスムーズかつ簡単にこなす事が出来たらちょっとカッコ良くないですか?
( *´艸`)ムフフ

華奢に見える足も素材にステンレス鋼材を使っているため、しなりも無くかなり安定しています。
網を持ち上げるためのトングが付属するのも気が利いてますね。

通常の使用で脚が広がることはなさそうですが、念の為ストッパーの板を取り付けます。安全面でも抜かりなし!
最後に網を載せればハイ完成!

ヘアライン加工が施された表面は高級感があり◎男心をくすぐるつくりですね!

よく細部を見てみるといろいろな工夫が見られます。
たとえばコンロの淵部分。くぼみに網がはまるように設計されているので網をしっかりとキャッチできズレる心配がありません。

側面には4つずつ穴が空気を取り込む構造になっています。と同時に四方からの風にも強く、安定した火が楽しめそう。

完成
 『ひらっち』 あと持ち運びに便利な収納ケースも付属!
至れり付くせり

すっかり陽も落ち気温も下がってきました。
まずは暖とるために焚き火をスタート。
この商品は焚き火専用で調理などはできません。

夕飯の準備スタート


すっかり陽も落ち気温も下がってきました。

炭はロゴスのエコココロゴス・ラウンドストーブ2を使用。

原料にはヤシ柄が使われている自然にも優しい商品です。
この商品の特徴エコなだけでなくマッチで点火できる点。着火材不要です!
使用環境にもよりますが1個当たり40~60分燃焼し、1個でステーキ14枚以上焼ける頼れるやつ!!。

早速グリルの上に載せライターで着火。驚くほど簡単に火がつきました。
火力は十分すぎるほどで、ボーっとしてると食材が焦げるのでご注意を!
写真では炭を2つ使っていますが、今回のグリルサイズでは一つでも十分なほどの火力です。

2人で十分な量の肉や野菜を存分に焼き、一時間と少しで炭は鎮火。
燃焼時間はパッケージの記載どおりです。

:;(∩´﹏`∩);:ブルブル

翌朝。バイクやテントが凍るほど気温が下がりました。
こんなときケメコのバーベキューグリルは焚き火台としても活躍します。

というわけで今回のキャンプはグリルの抜群の使用感も経験でき大満足のうちに終わりました。


最近は直火禁止のキャンプ場も多く、そういったところでは焚き火台が必須です。
今回使用したグリルはツーリング用と銘打っているだけあって非常に使い勝手が良かったです。
本体はコンパクトに収納できますが、実際に広げてみると十分なほどのサイズで、3人分くらいなら
余裕で使えそうです。仲間と網を囲むのも楽しいでしょう。

素材には調理機材で定番のステンレス(SU410)が採用されているため、熱による変形がほとんど無く、長く愛用できると思います。

焚き火はキャンプの雰囲気を演出する重要なアイテム。焚き火台をお探しの方、
これはおすすめですよ!