キャンピングテーブル CTM2
バイクツーリングの場合に積載しがたいアイテムがテーブルです。
モーターサイクルによるキャンプツーリングにオートキャンプと同等の利便性を求めることはできません。
車格や体力、積載形状などを考慮した場合やはり妥協点が生まれます。
大きなテーブルが必要であれば自信を持って当社のテーブルを複数連携させる方が効率的だといえます。

シンプルなキャンプツーリングを求める場合でも食品や食器などは地面に置きたくはないものです。
そんな要望からできた軽量かつコンパクトなロールテーブルです。
シートパッキングに最適なサイズで最大限のテーブル面積を確保しました。

従来品のCTM1と比較してもボトルホルダーのアンダーテーブルとの干渉も回避し更に使いやすくし、小物の収納に便利なアンダーテーブルはループにより余裕をもたせ小物の出し入れがし易く練りました。
ボトルホルダーの形状考案やロールアップテープの取り付け方向、アンダーテーブル形状他、オリジナルキャンプ用品として細部のクオリティーまで追求した製品がオリジナルスタンダードでしょう。




※下画像はホルダーにロング缶を入れた場合、350ml缶でも適度な深さになっており中に落ち込むことはありません。また、アンダーテーブル(ネット)との干渉も改善されより安定した使用感を感じて頂けます。※一部画像にCTM1の物を使用しています。

■品名:キャンピングテーブル CTM2
■適合タイプ:テーブル専用(座ることはできません。)
■品番:KMX-CTM2BR
■JAN 4562437361094
■税別定価:3480円税別(2016年10月予定)
<製品詳細>
使用サイズ:W56×W46×H405cm
収納サイズ:W58×H9cm
重量:約880g(収納バッグ込)
素材:ポリエステル/6061アルミニューム
付属品:Newアンダーテーブル/収納バッグ

【※当サイトの画像に関してのご注意※】
画像処理やご利用のモニターにより実際と見え方が違う場合がございますので御了承ください。
画像は開発サンプル時点のものとなり、ロゴマークの位置等が実際と異なる場合がございます。

テーブル下には2本の固定用フレーム(取り外し式)、テーブル面には合計で4本のスタビリティーフレームが内装されています。板面とは違い完全な安定感はありませんがご使用に耐えうる十分な安定感があります。
ボトルホルダーは2か所装備しペットボトルや飲料缶、カップ麺、小物などを置くことができます。

素材のポリエステルは一般的な化学繊維と天然素材の中でも耐候性と耐熱性に優れますが加熱された金属や火のついた木炭が直接触れますと焼損及び熱融解する恐れがありますので 弊社スタビリティーパネルや遮熱プレートをご利用下さい。※自作可能なヒートガードプラスもあります。
天板を外した状態での使用もOK、この状態で食品等を置くことも可能です。
キャンプにおいてロストしやすい小物を入れて置くことやウエイトになる石等を置いて強い風などでの転倒を防ぐ役割も持ちます。
経験者ならあれこれと小物を探す面倒が良くお分かりになろうかと思います。

メッシュネットは更に改良され、四方のループに余裕をもたせることで天板に対し距離をもたせることで収納物の出し入れをし易くしました。 ※四方のスリットに天板のフレームを挟むだけ ※縦2本のバーを外しフレームをタたたんで収納します。収納時アンダーテーブルを取り外す必要がありません。
ボトルホルダーが深すぎるタイプの場合は350ml缶がほぼ完全に入ってしまい、小さい缶には対応できず不便でした。

CTM1の場合ホルダーを浅くしましたのでタバコやライターのような小物を入れてお使いもいただけますし350ml缶も適度に持ちやすくなりました。
参考画像になります。ケメコのツーリングテント “シェード25”の前室に置いた状態です。
テント内で食事の準備を強いられる状況下を想定。
地面にマルチパーパスシートを敷けばより作業がしやすくなります。
夜宴の後も広い前室に入れてしまえば動物に荒らされることもなく翌朝に後片付けOK。
シェード25テントのコンプレッションベルトを利用してキャンピングテーブルをホールドさせた状態です。シートパッキングにジャストサイズでありながら大きなアドバンテージをもったキャンピングツール持ち出すことができるでしょう。

想像していただきたいことは天板の大きなテーブルを都度持っていくよりも重量やサイズ的に必要に応じたKemekoのテーブルを複数持っていく方が効率的なのです。

※右下の小さなテーブルはアシスタンステーブルCTMA1です。
トレッキング等山系にも最適です。

※カップ麺も安定、350ml缶も落ち込まず取り出しやすいです。更に天面の安定化の為にはスタビリティーパネル等をご利用ください。
※上の画像は下の画像の中で1枚目の組み合わせテーブル2個、アシスタンステーブル1個、パネル2枚、アンダープレート1セット、ひらっち1台、チェアー2個を収納した状態です。