最新技術のクッカーでこだわりの料理を・・・

 EPIgasのテクノロジーが飛躍的に高めた熱伝導効率
橋桁や船底のコーティングに使われる技術を、アウトドアクッカーに取り入れたのが、このATSチタンクッカーです。鍋底にアルミを吹き付けることで、チタンの弱点である熱伝導効率の低さを克服しました。
鍋底の細かな凹凸は、鍋全体に熱を広げるともに、ゴトクの上で滑りにくい効果ももたらします。
【ATS加工のチタンクッカー】
全体的に熱が伝わり、温度が高くなっているのがわかります。
【ATS加工なしのチタンクッカー】
熱の伝わり方にムラがあり、局部的な温度上昇がみられます。
@メモリを100cc単位で刻印したため、フリーズドライ食品やインスタントラーメンなどの携帯食品の水量を測るのにとても便利です。
A鍋に注ぎ口が付いているので、お湯をこぼさずに注げます。(深型のみ)
Bハンドルに角度をつけることにより、手にフィットするデザインで握りやすくなりました。
C器代わりにもなる深型のフタ。このフタで、コーヒーやスープのお湯を沸かすこともできます。
 チタン素材の特徴
チタンは強度、軽さ、耐食性、耐熱性を備え様々な分野で活用されています。表面が酸化物の皮膜によって保護されるため、空気中ではプラチナや金とほぼ同等の強い耐蝕性を持ちます。特に純度の高いチタンは、鋼鉄と似た色合いの銀灰色光沢を持ち、鋼鉄以上の強度を持つなど大変強い素材です。
一方、質量は鋼鉄の約45%と非常に軽く、アルミニウムと比較した場合、約60%程度重いものの約2倍の強度を持ちます。
また、金属臭がしないので、食べ物・飲み物等の風味を壊さないのもチタンの大きな特徴です。