『携帯用パンク修理キット』
実際に使ってみた!
セット内容

・タイヤシール材:数量5
・ラバーセメント(10g):数量1
・工具(フック、リーマー):数量1
・カッター:数量1
・エアボンベ:数量3
・ボンベカバー:数量1
・バルブジョイント:数量1
・ジョイントホース:数量1
・収納ケース:数量1


ツーリング先で起こりうるトラブルの一つにパンクがある。しかし『携帯用パンク修理キット』を持っていれば、トラブルから脱出できます!


では、『Aebs製・携帯用パンク修理キット』を使って実際にパンク修理を道端で行ってみましょう!


まずは異物を取り除く。ドライバーやペンチなどの最低限の工具はパンク以前に必要なので常に搭載しておきましょう。


付属のリーマーを使ってタイヤに空いた穴を拡張します。タイヤシールとフックが入るくらいに大きく拡張するのがコツです。


フック先端の穴にタイヤシールを通してラバーセメントを塗布します。
※ラバーセメントはしっかりと塗布するようにしてください。


タイヤシールを押し込みます。この時にタイヤが潰れて上手く入らないようであれば、ボンベを1本使って先にタイヤをある程度膨らませておくと良いでしょう。


タイヤシール先端を150mm程度残してフックを引き抜きます。
※勢いよく差し込みを行うと、シール材が奥に入り込み過ぎてしまうので注意が必要です。


フック先端は二股になっているので、フックからタイヤシールが抜けて残ります。


バルブジョイントにボンベとジョイントホースを組み付けます。


バルブジョイントのトリガーを引くことでエア充填できます。ボンベは注入することで非常に冷たくなるので、必ず付属のボンベカバーを使うこと。


付属のカッターで飛び出しているタイヤシールを切り取ります。
※カットする際はタイヤの面に合わせてカットしてください。


これで完成! 施工時にエアを入れてタイヤを膨らませた場合などではエア圧が足りなくなる場合もあるが、ガソリンスタンドなどまで走ることは可能。
エアが入れられるとこで適性値まで注入しよう。
バラ売りのボンベを追加常備しておくのもオススメです。

『携帯用パンク修理キット』
実際に使ってみた!動画編